デジタルカメラ撮影によるモノクロ写真の展示「写真は手紙」が東京で開催

デジタルカメラ撮影によるモノクロ写真の展示「写真は手紙」が東京で開催


よろず写真の会モノクロ展「写真は手紙」

2016年2月11日(木・祝)から2月17日(水)まで、株式会社アイデムが運営するアイデムフォトギャラリー[シリウス]にて、よろず写真の会モノクロ展「写真は手紙」が開催される。よろず写真の会は富田皋生氏が代表 / 指導 / 監修を務めるフォトグループ。本展では、そのメンバーである青柳次郎氏 / 一瀬邦子氏 / 小鹿野俊吾氏 / 加村トク江氏 / 桐村政幸氏 / 鈴木薫氏 / 曽根正氏 / 西川正純氏 / 藤井教子氏が出展する。入場無料、日曜休館で、開館時間は10:00〜18:00(最終日は15:00まで)。

富田皋生氏は1950年東京生まれの写真家。1973年株式会社シンフォトプロダクツにアシスタントとして入社し、主に雑誌関係の仕事に従事して、独立後は広告写真に転向した。本展は、その富田氏の指導のもとで活動するよろず写真の会の展覧会。銀塩プリントではなく、デジタルカメラでカラー撮影された画像からモノクロデータを作成し、インクジェットでプリントした48点のモノクロ作品が展示される。テーマは自由で、各自が感じて伝えたいことが写真で表現された。いずれの作品でも、モノクロ写真が持つ独特の力強さや美しさが感じられる。

■期間:
2016年2月11日(木・祝)〜2月17日(水)

■開催場所:
アイデムフォトギャラリー[シリウス]
東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル2F

■問い合わせ先:
アイデムフォトギャラリー[シリウス]
tel. 03-3350-1211
url. http://www.photo-sirius.net/
2016-02-11
2016-02-17
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