Gmailが新認証機能搭載、危険性が潜むメールに対して警告表示
Gmailが新認証機能搭載、危険性が潜むメールに対して警告表示
米Googleは9日(米国時間)、同社のオフィシャルブログにおいて、2月9日のセーフインターネットデー(Safer Internet Day)に連動したセキュリティ向上機能として、「Gmail」の新しい警告表示機能を発表した。
本機能は、暗号化されていないメールの受信時に警告を表示してユーザーに注意を促すセキュリティ機能。TLS暗号化に対応していないメールや、送信側のドメインが認証されない場合、まずはメール送信者欄の右端に鍵のかかっていない赤い南京錠アイコンが表示される。それをクリックすると、当該メールが暗号化されていないというアラートが現れる。
また、認証を受けていないメールを受信した際は、通常ならばプロフィール写真やロゴが表示される場所に、クエスチョンマークが表示されるようになる。