アメリカのアートを間近で見てきた河内タカ氏のFacebookエッセイが書籍化-サイン会や私蔵品の展示も

アメリカのアートを間近で見てきた河内タカ氏のFacebookエッセイが書籍化-サイン会や私蔵品の展示も



株式会社太田出版は、四六判368ページの書籍「アートの入り口 美しいもの、世界の歩き方[アメリカ編]」を2月15日に発売した。河内タカ氏がFacebookで発信しているアートにまつわるエッセイを再編集した書籍化で、“アメリカの時代”であった20世紀アートについて詳しく知ることができる1冊。数多くの著名なアーティスト達と交流してきた著者と、絵画も写真も映画も音楽も含め、アートの世界を“散歩”している気分に浸ることができる。

著者の河内タカ氏は1960年生まれ。高校卒業後にサンフランシスコのアートカレッジへ留学し、卒業後はニューヨークに拠点を移して、現代アートや写真のキュレーション、写真集の編集などを数多く手掛けた。2011年に帰国して、同年4月からは株式会社アマナが創設したフォトコレクションのチーフディレクターに就任。日本人作家に限定した550点にも及ぶ写真作品を収集した。90年代後半から現在まで、アートや写真に関する執筆活動も行なっている。

本書の発売に合わせ、ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア「BOOKMARC」(東京都渋谷区神宮前4-26-14 1F)では、2月18日の19:00〜20:00に出版記念パーティーを開催。書籍の購入者へのサイン会のほか、アートにまつわる貴重な私蔵品の展示も行われる。なお、展示は2月28日まで実施される予定。

出版社:株式会社太田出版
著者:河内タカ
価格:1800円(税抜)
URL:http://www.ohtabooks.com/
URL:http://www.marcjacobs.jp/
URL:https://www.facebook.com/taka.kawachi
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4778314948/mdndi-22/
2016/02/17
2016-02-15
release


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