ウィルスでのパソコン乗っ取りの実演が見られるイベント「秋葉原0305」

ウィルスでのパソコン乗っ取りの実演が見られるイベント「秋葉原0305」


「サイバーセキュリティ月間」イメージ
© 士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は24日、サイバーセキュリティについての関心を高める試み「サイバーセキュリティ月間」の一環として、「サイバー攻撃を目撃せよ!秋葉原 0305」を3月5日に開催すると発表した。会場はベルサール秋葉原1Fホール&イベントスペースで、一般向けイベントは12時〜18時。

官民共同の普及啓発イベント「サイバーセキュリティ月間」は、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX (S.A.C.)」とコラボして、2月1日から「サイバーの日」である3月18日まで開催されている。「サイバー攻撃を目撃せよ!秋葉原 0305」では、サイバーセキュリティに関する意識を高めるための企画として、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)によるウイルス感染によるパソコン乗っ取りの実演、NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)によるクイズ大会・キャリアトーク、攻殻機動隊を制作した「Product ion I.G」の石川光久氏によるトークセッションが行われる。

イベントに参加して全ブース訪問などの条件を満たすと、特典として3Dヴァーチャルリアリティ作品「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver.」ティザー版の視聴提供(先着100名)やサイバーセキュリティの普及啓発用に書き下ろされた「攻殻機動隊 S.A.C.」のオリジナル漫画やクリアファイルが配布される(数量限定あり)。※漫画は特設サイトからダウンロードも可能


オリジナル漫画の表紙
© 士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会

発表資料
URL:http://www.nisc.go.jp/press/pdf/csm2016_press3.pdf
2016/02/25

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