東急、「駅視-vision(エキシビジョン)」で駅構内の混雑度を可視化して配信

東急、「駅視-vision(エキシビジョン)」で駅構内の混雑度を可視化して配信


「駅視-vision(エキシビジョン)」

東京急行電鉄株式会社(東急)は1日、「東急線アプリ」をリニューアルし、駅情報を強化して利便性を高めている。アプリはiOS/Android版がそれぞれApp Store・Google Playで無料ダウンロードできる。

駅構内の様子をスマートフォンに配信する「駅視-vision(エキシビジョン)」は、駅構内の混雑状況がわかるシステム。コンコース中央改札やコンコース南改札など実際の駅の画像に“動いている人”“止まっている人”のアイコンが表示され、視覚的に混雑度がわかるようになっている。利用方法は、「東急線アプリ」左上のメニューから「TOKYU LABO」を選択、溝の口やあざみ野など6つの駅の様子がわかる(武蔵小杉・日吉・三軒茶屋・二子玉川は現在準備中)。東急では、「大雪などの荒天時や人身事故など、大幅な遅延を伴う運行支障が発生した際の混雑状況などをタイムリーに確認できる」としている。

また、ホーム図の追加や渋谷駅・横浜駅の駅構内図の刷新、世田谷線列車の現在位置追加も同時に実施されている。


世田谷線列車在線位置など


「駅視-vision(エキシビジョン)」

発表資料
URL:http://www.tokyu.co.jp/information/list/?id=821
2016/03/03

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