DJIがドローン新モデル「Phantom 4」を発表、障害物感知システムを追加
DJIがドローン新モデル「Phantom 4」を発表、障害物感知システムを追加
DJI JAPAN株式会社は、一般向けクアッドコプターカメラ(ドローン)の新モデル「Phantom 4」を発表した。
同製品は、従来のPhantomシリーズに、障害物感知システムやActiveTrack(アクティブトラック)、TapFly(タップフライ)などの新機能を追加するとともに、機体操縦や動画/静止画撮影の簡素化を図った。
新たに搭載された障害物感知システムは、進行方向をとらえる2つの光学センサーが障害物を感知し、飛行方向を確保しながら可能な限り衝突を回避して、機体が自動で迂回する機能。システムが障害物を回避できないと判断した場合は、ユーザーが再度指示を出すまで飛行速度を落としながら停止、ホバリングする。同システムは、ユーザーが「Return to Home」を作動させて機体が離陸地点へ自動帰還する際の衝突リスクを低減させる場合にも機能する。
ActiveTrackは、スマートフォンやタブレットにインストールした専用アプリをタップするだけで動く被写体を追尾し、常にカメラの中央に据えることができる機能。ジョギングする人やダウンヒルを滑走する自転車をカメラに収められる。
TapFlyは、目的地を2度タップすると、その目的地まで障害物を回避した最適な飛行ルートを計算する機能。別の場所をタップすると、初心者でも熟練パイロットのようにスムーズな移動が実現する。
カメラは4K映像を撮影することが可能で、最大2km先でもスマートデバイスを使ってリアルタイムでカメラの映像を確認できる。また、飛行時間は約28分に延長した。さらに、時速72kmで飛行できる上級者向け「スポーツモード」も搭載している。
新たに搭載された障害物感知システムは、進行方向をとらえる2つの光学センサーが障害物を感知し、飛行方向を確保しながら可能な限り衝突を回避して、機体が自動で迂回する機能。システムが障害物を回避できないと判断した場合は、ユーザーが再度指示を出すまで飛行速度を落としながら停止、ホバリングする。同システムは、ユーザーが「Return to Home」を作動させて機体が離陸地点へ自動帰還する際の衝突リスクを低減させる場合にも機能する。
ActiveTrackは、スマートフォンやタブレットにインストールした専用アプリをタップするだけで動く被写体を追尾し、常にカメラの中央に据えることができる機能。ジョギングする人やダウンヒルを滑走する自転車をカメラに収められる。
TapFlyは、目的地を2度タップすると、その目的地まで障害物を回避した最適な飛行ルートを計算する機能。別の場所をタップすると、初心者でも熟練パイロットのようにスムーズな移動が実現する。
カメラは4K映像を撮影することが可能で、最大2km先でもスマートデバイスを使ってリアルタイムでカメラの映像を確認できる。また、飛行時間は約28分に延長した。さらに、時速72kmで飛行できる上級者向け「スポーツモード」も搭載している。