東京と被災地の子どもたちの心をアートで繋ぐ展覧会「3月11日の、あのね。#5」が開催

東京と被災地の子どもたちの心をアートで繋ぐ展覧会「3月11日の、あのね。#5」が開催


夢をはこぶくじら

2016年3月15日(火)から3月23日(水)まで、全労済ホール / スペース・ゼロ ギャラリー・展示室にて、「3月11日の、あのね。#5」が開催される。この「3月11日の、あのね。」展は、震災直後に描いた福島県相馬市の子どもたちの水彩画とアーティストたちとの出会いからスタートした企画で、今年で5回目の開催。入場無料、時間は11:00〜19:00で、最終日は17:00までの開催となる。主催は全労済ホール / スペース・ゼロおよびNPO法人3.11こども文庫で、新宿クリエイターズ・フェスタ実行委員会の共催。

本展は、東京と被災地の子どもたちの心を“アートで繋ぐ”展覧会だ。今回は、アーティストの清家正悟氏と書道家の鈴木猛利氏の協力による作品展示を中心に、震災後に福島県相馬の子どもたちの描いた絵を集めた絵画展を展開し、子どもたちが参加できる「書道ワークショップ」も実施。清家正悟氏が会場で大きな紙に絵を描く「夢をはこぶくじら」では、3月21日(月・祝)の作品完成が予定されており、それまでの制作過程も見ることができる。会場では、NPO法人3.11こども文庫の活動報告や、被災地支援のグッズ販売も実施。

■期間:
2016年3月15日(火)~3月23日(水)

■開催場所:
全労済ホール / スペース・ゼロ ギャラリー・展示室
東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館 B1F

■問い合わせ先:
全労済ホール / スペース・ゼロ
tel. 03-3375-8741
url. http://www.spacezero.co.jp/
2016-03-15
2016-03-23
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