今日のGoogleロゴは春分の日 春の嵐をイメージさせるアニメ仕様

今日のGoogleロゴは春分の日 春の嵐をイメージさせるアニメ仕様


Googleロゴ「春分の日」バージョン

Googleは、2016年3月20日のロゴを、春分(しゅんぶん)の日をモチーフにしたデザインに変更した。

1948年に制定された3月の国民の祝日である春分の日は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」と祝日法で定められた日。昼と夜の長さが同じになる日として知られ(実際は昼がわずかに長い)、日本の春分の日は天文学をベースに年ごとに日付が決定される、世界レベルでレアな祝日でもある。(世界的にはFirst day of spring“立春”の日として認知されている)

ロゴは、日本人ならば桜の花や春の嵐をイメージさせるアニメーション仕様。クリックすれば、Google検索の「春分の日とは」検索結果ページに遷移する。そのページの小さなGoogleロゴの“l”が桜になっているという、細かいデザイン変更もなされている。(通常のGoogle検索でもこの変更は確認できる)。また、ロゴの右下には共有ボタンが設置され、Google+やFacebookブック、Twitter、mailで共有できるようになっている。

なお、検索窓の右下部にある「I’m Feeling Lucky」ボタンを押すと、Googleロゴをホリデー仕様にするプロジェクト「Doodle」の情報ページに移動。今回の「春分の日」(First Day of Spring 2016[Northern Hemisphere])ロゴが、日本や台湾、韓国、イギリス、ドイツ、フランス、アメリカ、カナダなど、緯度の近い国々のGoogleトップページで採用されていることがわかる。


「春分の日」の表示地域

また、世界でチュニジアのGoogleだけは「チュニジア独立記念日」ロゴに変更。1956年3月20日の独立を祝うデザインで、チュニジアの豊かな歴史と文化を表す、ローマ時代の遺跡(神殿)が描かれている。


チュニジアのGoogleロゴ

そのほかの「今日のGoogleロゴ」はこちらを参照ください。

Google
URL:https://www.google.com/doodles/first-day-of-spring-2016-northern-hemisphere
2016/03/20

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