ナムコ、VRエンターテインメントの研究施設「VR ZONE Project i Can」を開設

ナムコ、VRエンターテインメントの研究施設「VR ZONE Project i Can」を開設


VR ZONE Project i Can

株式会社バンダイナムコエンターテインメントは、仮想現実(VR)技術でエンターテインメントの未体験領域を開拓するプロジェクト「Project i Can」を始動するとともに、4月15日から10月中旬までの期間限定で、ダイバーシティ東京プラザに「VR ZONE Project i Can」をオープンすると発表した。

同プロジェクトは、VRなどの最新の技術と体感マシン開発技術をかけあわせることにより、「やりたい!けど実際はムリ」という「夢・好奇心」を、本物の体験として実現する新しいエンターテインメントの提供を目指している。

「VR ZONE Project i Can」は、VRエンターテインメント研究施設で、実際に体験した来場客からの意見を活かしながらVRの可能性を追求する施設となる。なお、同施設は予約制で運営し、4月8日より予約受付を開始する。

主なコンテンツは、極限度胸試し「高所恐怖SHOW」、急滑降体感機「スキーロデオ」、スポーツ走行体験マシン「リアルドライブ」、ホラー実体験室「脱出病棟Ω(オメガ)」、VR鉄道運転室「トレインマスター」、VRシネマティック青アクション「アーガイルシフト」など。料金は1回につき651〜930バナコイン(700〜1000円)。入場無料。営業時間は10時〜21時。

同社は今後、今回のような直営店での運営やアミューズメント店舗でのコーナー展開をはじめ、アミューズメント施設以外の店舗への設置なども検討する。

発表資料
URL:http://www.bandainamco.co.jp/files/No.61-063Projectican_HP.pdf
2016/03/29

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