株式会社協和は、真田幸村をモチーフにした高級スマートフォンケース「すまほぶくろ“不惜身命パッケージ”」を発売した。

同製品は、和歌山県産の牛革スエード「きのくにレザー」を採用したスマートフォンケース。起毛革を採用しているため、押さえて取り出すと画面がきれいになる。ストラップの金具にははめやすく外れにくい金具（ナスカン）を採用しており、持ち手には六文銭をイメージしたオーバルの金具と正絹製・高級真田紐を採用している。サイズは290（縦）×185（横）×55（厚さ）mm。

セットされる箱は、職人が手仕事で作り上げる桐箱で、題字プレートの裏面には、本物の寛永通宝を装飾している。また、桐箱内には職人の手によるミニ畳も入っている。

同製品は、生産資金の一部を支援してもらうため、1月12日よりクラウドファンディングサービス「Makuake」にて予約販売を開始し、46日間で全国から200万円以上の資金調達に成功した。今回のパッケージは666個限定品で、シリアルナンバーも付き、シリアルナンバー000は、仙台真田家13代当主・真田徹氏に献上したという。

株式会社協和
価格：25000円（税抜）
URL:http://sumahobukuro.jp
2016/04/03