東京農業大学、厚木キャンパスで新入生を迎える「6000株の花アート」を展開

東京農業大学、厚木キャンパスで新入生を迎える「6000株の花アート」を展開


「6000株の花アート」

東京農業大学農学部(神奈川県厚木市船子1737)は、2016年度の新入生を迎えるために、6000株の花で「祝 入学」の文字を描く“花アート”を作成したことを発表した。生き物と環境、人の関係性を追求し、より良い社会の創造を掲げているバイオセラピー学科の小池安比古農学部教授の指導のもとで、学生18名が作成。ビオラ4000株とペチュニア1560株の計6000株が用いられ、壮大な規模の“花アート”となっている。

この“花アート”が作成されたのは、厚木キャンパス正門バス停下。縦が28m、横が80mものサイズで、離れた位置から眺めることにより、大きな文字の「祝 入学」を読むことができる。同様の表現としては、人間が並んで文字を構成する“人文字”もあるが、花を活用しているところが農学部ならではの発想と言えるだろう。ちなみに東京農業大学では、世田谷キャンパスと厚木キャンパスで4月2日(土)に入学式が実施された(農学部の新入生の入学式は世田谷キャンパスで開催 / オホーツクキャンパスの入学式は4月4日)。この厚木キャンパスに展開された“花アート”は、近くのバス停から見下ろすことが可能。4月15日(金)頃まで楽しむことができる。

東京農業大学農学部
URL:http://www.nodai.ac.jp/
2016/04/05

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