デジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」が岐阜県飛騨市古川町に4月16日オープン
デジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」が岐阜県飛騨市古川町に4月16日オープン
株式会社飛騨の森でクマは踊る(通称:ヒダクマ)は、2016年4月16日(土)12:00に、デジタルものづくりカフェ「FabCafe Hida」(岐阜県飛騨市古川町弐之町6-17)をオープンする。株式会社ロフトワークが展開する「FabCafe」は、そのコンセプトに共感し、かついくつかの条件に当てはまる人やコミュニティであれば誰でもオープンして自主的に運営できるもので、「FabCafe Hida」は世界で6番目 / 日本で2番目の拠点だ。3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタルファブリケーションマシンが常設されており、飛騨の広葉樹も活用しつつものづくりを行える。
「FabCafe Hida」には約40席以上の席数が用意されており、ドリップコーヒーやソフトドリンクなどのドリンク類(400円〜)のほか、飛騨の美味しい米と食材を生かしたおにぎりやスイーツなどのフードメニューもあり。4月16日(土)の12:30〜18:00には、飛騨市長の都竹淳也氏や、地元の職人および都内のデザイナーなどを迎えて入場無料のトークイベントも開催される(開場は12:00)。常設されたデジタルファブリケーションマシンは、レーザーカッター(Troetec Speedy 100R/300)、3Dプリンタ(Opencreators Almond 3D Printer)、3Dスキャナ(Shining 3D Ein Scan-S)。電源やフリーWi-Fiも完備されている。
飛騨市は面積の93%が森林で、その約7割を広葉樹が占める「広葉樹のまち」としても知られる。そのような土地において、素材(飛騨の森の木)と技術(組木他飛騨匠の技)に寄り添ったものづくりを体感できる場としての期待が集まるのが「FabCafe Hida」だ。昨夏からのプレオープン期間には、建築家やデザイナーなど延べ100人が飛騨を訪れ、地元大工や木工職人との交流を通じて、新しい商品づくりに取り組んでいる。夏には海外から大学生30人が来訪し、森とテクノロジーと地域の可能性を再定義するプロジェクトも予定。ものづくりカフェとして運営されると同時に、建築家 / デザイナー / クリエイター / 研究者 / 学生 / 企業担当者などが集まって滞在型ワークショップやプロダクト開発を行う共創のための拠点にもなる。水曜定休(飛騨古川祭りのため4月20日はオープン)で、通常営業時間は平日11:30〜18:30 / 土日10:00〜17:00。