ソフトバンク株式会社は、熊本県益城町での震度７を始めとする地震発生に対し、九州地方で公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」を無料開放すると発表した。対応機種は、無線LANに対応する携帯電話などの通信機器。ソフトバンクユーザー以外も利用できる。ネットワーク名（SSID）は「00000JAPAN」。

また、ドコモ・au・ソフトバンクの携帯キャリア3社では災害用伝言板を開設。電話がつながりにくい場合でも、音声メッセージを残せば、家族などの伝えたい相手に届けることができる。

なお、熊本県内の開放に加え、今後も九州地方全域のWi-Fiスポットを順次開放予定。サービスエリアは、 Webページを参照ください。
（被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます）

URL: http://bit.ly/22xzJXe
2016/04/15