Appleは、自然環境保護団体・世界自然保護基金（WWF）が世界中で取り組む地球環境保護活動への支援として、「Apps for Earthキャンペーン」を開始している。

本企画は、地球環境保護活動の意図に賛同した複数の団体・企業が参加。WWFの活動の様子が見られるアプリ「WWF Together」や海を荒らす敵の乱獲を阻止する「アングリーバード2」（Angry Birds 2）、「キャンディークラッシュソーダ」「LINE：ディズニー ツムツム」など、26のアプリの購入費用・App内課金がWWFに寄付される。

なお、スマホの画面が濡れたと勘違いする人が続出したLINEの新アイコンも「Apps for Earthキャンペーン」の一環として企画されたものである。

また、「Apps for Earthキャンペーン」にはAppleが取り組んでいる環境保護活動について解説するサイトへのリンクも掲載。カーボンフットプリントの削減や森林保護、デバイスのリサイクルなど、同社がどのように環境保護を行っているかがわかる。

「Apps for Earthキャンペーン」（iTunesへのリンク）
URL: https://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewFeature?id=1090192916&mt=8&ign-mpt=uo%3D4
2016/04/20