テクノロジーの進化がネコの生活をどう変えたのかが分かるビフォーアフター
テクノロジーの進化がネコの生活をどう変えたのかが分かるビフォーアフター
アートや写真、動物ネタを扱う海外情報サイトboredpandaでは、スマートフォンや薄型テレビなど、テクノロジーの進化がネコの生活をどう変えたのかというテーマで、ビフォーアフターの写真と画像を公開している。
人間の生活と共に暮らしてきたネコ。生活圏にハイテク製品が溢れる前は、温かいブラウン管テレビの上で寝たり、野性的にネズミをハントしたりして生活してきた。しかし、テクノロジーの発達により生活様式は一変。それに伴って変化したネコの生活の様子を身の回りに溢れるハイテク製品と絡めてビフォーアフターでまとめている。
記事には全部で15のビフォーアフター画像が掲載されているが、ここではその中から5点を紹介。
記事には全部で15のビフォーアフター画像が掲載されているが、ここではその中から5点を紹介。
なぜか人の邪魔になるところで好んで寝る猫。以前はアナログな書籍の上で寝ていたが、今はノートパソコンのキーボードの上がお気に入りに。
暖をとる場所は決まってアナログな暖房設備だった。しかし現在はスマホなどをチャージする充電器の上で暖まっている。
狩りは猫の大事な仕事。古来よりワイン蔵でワイン樽を守ったり、木造船の船体をネズミ被害から守るために猫はハントに精をだしていた。それが現代ではデスクトップの“マウス”とじゃれ合うようになってしまった。
猫は魚にも興味津々。外で元気に魚を狙っていたが、今ではタブレット上の猫専用アプリで魚釣りを楽しんでいる。
昔はブラウン管テレビの上でのんびり寝ていた猫も、薄型テレビにひっかかることしかできなくなった。しかし、上記の絵ではお腹をひっかけて情けなさそうにしているが、「猫 薄型テレビ」で検索すると薄いテレビの上に上手にのってくつろぐ猫の姿が大量にヒットする。時代は変わっても、猫のたくましさは変わっていないようだ。