カラー液晶タッチパネルを搭載したA3カラープリンタ「RICOH SP C751シリーズ」をリコーが発売

カラー液晶タッチパネルを搭載したA3カラープリンタ「RICOH SP C751シリーズ」をリコーが発売


「RICOH SP C751」

株式会社リコーは、LED方式のA3対応カラープリンタ「RICOH SP C751シリーズ」を2016年5月10日(火)に発売する。2015年5月発売の「RICOH SP C740」の後継機に該当し、4.3インチのカラー液晶タッチパネルを実装。標準価格は20万8000円(税抜)で、保守形態が年間保守の「C751」と、M-PaC保守(トナー / 消耗品 / メンテナンスパーツを含む保守サービス形態)の「C751M」と、2モデルがラインナップされている。

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本製品は、出力解像度が最高1200×1200dpiの機種。カラー / モノクロともに片面35枚/分(A4ヨコ)、両面出力時で27ページ/分(A4ヨコ)のプリント速度が実現されている。64mm幅のB6ハーフから、長さ1260mmの長尺紙まで、幅広い用紙サイズにも対応。標準の出力形式はRPCS / PDFで、Adobe PostScript 3にはオプションで対応する。インターフェイスは10/100/1000BASE-TおよびUSB 2.0を利用でき、USBメモリやSDメモリーカードなどからの出力も可能。iOSに標準搭載されている「AirPrint」や、プリンタと機器を手軽に直接接続する「Wi-Fi Direct」にも対応する(オプションの拡張無線LANボード タイプP9での対応)。

本体サイズ(標準)は484(幅)×360(高さ)×552(奥行)mmで、消耗品を含む重量は約4.1kg。なお、カラー液晶タッチパネルの代わりに4行LCDを備えた「C750シリーズ」も同時発売で、年間保守モデル「C750」とM-PaC保守モデル「C750M」が各15万8000円(税抜)の標準価格で販売される。「C750シリーズ」は標準の出力形式がRPCSのみで、SDカードスロットなどメディアプリント用のインターフェイスが未実装であることも「C751シリーズ」とは異なるポイント。出力サイズや解像度、プリント速度などの基本性能は同等となっている。

株式会社リコー
問い合わせ:0120-891-111(リコーテクニカルコールセンター)
標準価格:
「RICOH SP C751シリーズ」各20万8000円(税抜)
「RICOH SP C750シリーズ」各15万8000円(税抜)
URL:http://jp.ricoh.com/
2016/04/26

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