ついにAppleWatchが独り立ちか!? 6月発表の新モデルは単体動作が必須と分析

ついにAppleWatchが独り立ちか!? 6月発表の新モデルは単体動作が必須と分析


米The Wall Street Journalの記事

Appleが6月に開催を予定している開発者向けのイベント「WWDC2016」では、Apple Watchの新モデルの発表が期待されている。米メディアでは、Apple Watchの販売数や問題点をあげて、単体での動作が必要だと論じている。

米The Wall Street Journalの記事では、iPadとiPhoneの売上げが鈍化する中、CEOティム・クック下のAppleでは初登場となる完全な新製品「Apple Watch」への期待は高いとしている。AppleはAppleWatchの販売数を公開していないものの、アナリストは1200万台は売れたと推測している。

しかし、AppleWatchには明確な欠点がある。それはバッテリー寿命の短さやGPS非搭載はもちろんのこと、iPhoneとの連携なしでは成立しないという点は致命的だとし、新モデルの単体動作を期待している。

また、情報サイトAppleInsiderでは、6月発表の新モデルは「Apple Watch 2」になると予想。より高速化されたS2チップを搭載し、電力の消費を抑え、バッテリー改善にも役立つとしている。そしてLTE通信が可能になれば、iPhoneとのペアリングなしで単体での動作が可能になると指摘し、次世代Apple Watchは大きなモデルチェンジになると推測している。


AppleInsiderの記事

AppleInsider
URL:http://bit.ly/1ST5khv

The Wall Street Journal
URL:http://on.wsj.com/1VStgr4
2016/05/06

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