Windows10、いいかげんアップグレードしないと7月末以降は有料で119ドル

Windows10、いいかげんアップグレードしないと7月末以降は有料で119ドル


Windows 10アップグレードに向けた施策の一つ「Windows 10の日」

米Microsoftは5日(米国時間)、Windows 10への無償アップグレード期間が間もなく終了するとアナウンスした。期間終了後はアメリカの場合で119ドルの有償となる。

Windowsの公式ブログに「稼働台数が3億を突破した」というタイトルの記事が投稿され、登場から1年足らずのWindows 10について様々な情報が公開された。記事によると、Windows 10は企業や学校、個人に導入されているという。また、標準ブラウザの「Microsoft Edge」は直近の4半期で50%の伸びを見せたとしている。

2015年11月には初のメジャーアップデートが実行され、スタート画面の変更や音声アシスタント「Cortana」(コルタナ)が日本語に対応するなど、毎月のように改良がなされている。

無料アップデートは7月29日までで、それ以降は有料となる。アメリカでは119ドル(約1万270円)になるとしているが、日本での価格は不明だ。(ストアでの価格と同一の1万9008円になるとする報道もある)

ここまで、強引なアップデートへの誘導やしつこいポップアップに辟易して、見送ってきたユーザーも多いと思われるが、有償になる前に本格的にアップデートの検討が必要となっている。


ストアでの新規購入価格

発表資料
URL: http://bit.ly/1rXpQaw
2016/05/06

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