ソフトバンクの夏モデルにGalaxyの名は無し、わずか1年で切り捨てか!?

ソフトバンクの夏モデルにGalaxyの名は無し、わずか1年で切り捨てか!?


「Galaxy S7 edge」

ソフトバンク株式会社は11日、同社の2016年スマートフォン夏モデルとして、ソニーモバイルコミュニケーションズ「Xperia X Performance」、シャープ「AQUOS Xx3」、京セラ「DIGNO F」の3機種を6月上旬以降に発売開始すると発表した。予約は5月17日から受け付ける。


「Xperia X Performance」

今回の発表で注目されたのは、そのラインナップよりも削られたモデルだった。同社は2015年の5月から韓国サムスンの人気スマートフォンシリーズ「Galaxy」の取り扱いを開始し、「Galaxy S6 edge」を販売。しかし、2016年夏モデルでは、ドコモとauが新モデル「Galaxy S7 edge」を取り扱うのに対し、ソフトバンクは販売しないことがわかった。初めてのGalaxyからわずか1年で取り扱い中止となっている。

「Galaxy S7 edge」については、Galaxyシリーズの新フラッグシップモデルであり、グラフィックと演算処理が向上。メモリ4GB、ストレージ32GBのハイスペックなもので、米消費者評価で1位を獲得するなど、日本でも期待の声が高いだけに、今回販売しないのは当面Galaxyは扱わないという意志の現れのようにも見て取れる。

発表資料
URL:http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2016/20160511_03/
2016/05/11

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