Adobe MAX Japan 2007が閉幕

Adobe MAX Japan 2007が閉幕
11月1日、2日の2日間、東京・台場にあるホテル日航東京で、アドビ システムズが主催するWebクリエイター、デベロッパーを対象したカンファレンス「Adobe MAX Japan 2007」が開催された。Adobe MAXが日本で開かれるのは今年が初となり、多くの来場者を集めた。


多くの参加者たちで賑わいを見せる場内


参加者同士が交流し、新たなつながりが生まれる場でもある

イベントの幕開けとなる1日の基調講演には、米アドビ システムズからプラットフォーム事業部担当シニアバイスプレジデント兼チーフ・ソフトウェアアーキテクトのケビン・リンチ氏が登壇。アドビ システムズが開発中である高度なビデオ技術を搭載した「Flash Palyer 9 Update」(開発コードネームMoviestar)など、最先端テクノロジーのデモンストレーションを行った。


アドビ システムズ プラットフォーム事業部担当シニアバイスプレジデント兼チーフ・ソフトウェアアーキテクト、ケビン・リンチ氏

この日の基調講演では、NTTドコモ執行役員マルチメディアサービス部長である夏野 剛氏も登場し、アドビ システムズの技術を利用したNTTドコモの先端ビジネス事例などを紹介するプレゼンテーションを行った。


NTTドコモ執行役員マルチメディアサービス部長 夏野 剛氏

同イベントでは基調講演のほか、「Web、デスクトップ、ビジネスアプリケーション開発」、「Web、ビデオ、インタラクティブデザイン」、「スペシャルセッション」、「スポンサーセッション」の4テーマのもとに、48ものテクニカルセッションが行われた。それぞれのセッションに各業界の代表する面々がゲストスピーカーとして登壇し、業界の最新の動向やアドビ システムズの技術やアプリケーションを活用した事例、開発のノウハウなどを披露した。


蛙男商会などをはじめとする、Flashを駆使した映像コンテンツ事業を成功させてきた株式会社ディーエルイー 代表取締役 椎木隆太氏


「Flash から始める新しいビジネスモデル -DLE の成功事例紹介-」と題し、Flashで制作されたアニメーションをテレビ、映画、CM、イベントなどを絡めたクロスメディア戦略により、キャラクタービジネスとして成立させた同社の事例を紹介した


株式会社サイトフォーディー 代表取締役 隈元章次氏は、「RIAによるコミュニケーションの深化」というテーマで講演を行った


同社がアスクルとの共同で開発中のAIRを使ったデスクトップアプリケーションの事例などをもとに、RIA開発の今後の可能性を語った

また、会場内にはスポンサー企業など関連企業各社のブースが設営されたコーナーや、書籍やグッズなどを販売するコーナーも設けられていた。


グッズ販売コーナーも設けられたほか、関連企業のブースでは各社の最新テクノロジーや製品が展示され、参加者の関心を集めていた

2日のイベントの締めくくりには、CS3を利用してスゴロクの駒を制作・投稿する「Adobe スゴロク CS3・キューブAward 2007」の受賞発表・表彰式などのスペシャルイベントも開かれ、アドビ システムズの最新テクノロジーや製品に接すると同時に、多くのWebクリエイターやデベロッパーが集い情報交換を行う場でもあるこのイベントで、参加者たちは交流を深めた。


Adobe MAX Japan 2007
http://www.adobemax2007.jp/

アドビ システムズ
http://www.adobe.com/jp/
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