若い才能を発掘する「Tokyo Midtown Award 2016」でアートコンペ部門の応募受付がスタート

若い才能を発掘する「Tokyo Midtown Award 2016」でアートコンペ部門の応募受付がスタート


「Tokyo Midtown Award 2016」Webサイト
http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/

東京ミッドタウン(事業者代表:三井不動産株式会社)は、次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘および応援を目的とした「Tokyo Midtown Award 2016」を開催。2016年5月12日(木)より、アートコンペ部門での応募受付が開始される。テーマは応募者が自由に設定することが可能。1次審査の募集期間は2016年6月2日(木)までで、応募書類のみの提出が必要とされる(書類送付に際しては応募者情報の事前登録が必要)。

東京ミッドタウンは、「“JAPAN VALUE(新しい日本の価値・感性・才能)”を創造・結集し、世界に発信し続ける街」をコンセプトに街づくりを進めてきた。その一環として2008年から実施されている「Tokyo Midtown Award」は、アートとデザインのコンペティションで、今回で9回目の開催となる。才能あるデザイナーやアーティストの若い力を応援するための企画であるため、応募書類提出時点で39歳以下(グループ応募の場合はメンバー全員が条件を満たすこと)が応募資格とされていることも特徴だ。

提出書類による1次審査では12名が選出され、7月27日(水)に東京ミッドタウン・ホールで公開プレゼンテーションおよび模型審査による2次審査を実施。2次審査では6名が選出され、10月4日(火)に実物を作品展示したうえでの最終審査が行われる。応募作品がメッセージ性を持ち、コンセプト / 場所性 / 芸術性 / 現実性 / 独創性を満たしているかが審査基準。作品サイズは展示場所によって異なり、200(幅)×250(高さ)×200(奥行)cm以内のパターンと、400(幅)×318(高さ)×70(奥行)cm以内(天井から50cmは必ず空けること)のパターンがある。入選者には制作補助金として100万円を支給。なお、6月24日(金)からは、デザインコンペ部門での募集も開始が予定されている。

■応募締切(1次審査):
2016年6月2日(木)必着

■応募資格:
個人またはグループ(1グループ1作品案まで)/ 2次審査・現地オリエンテーション・展示設営・最終審査・授賞式および記念パーティー・撤去に東京ミッドタウンに来館できることが必要 / 応募書類提出時点で39歳以下(グループの場合はメンバー全員が条件を満たすこと)

■賞:
グランプリ(100万円)
ほか

■問い合わせ先:
Tokyo Midtown Award 2016 アートコンペ事務局
url. http://www.tokyo-midtown.com/jp/award/
2016-05-12
2016-06-02
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