米経済情報サービスBloomberg（ブルームバーグ）は17日（米国時間）、Twitterの文字数制限についての記事で、写真やリンクは140文字の文字数制限内に含まれなくなると報じた。この新しい機能は2週間以内に実施される可能性があるという。

今年に入り文字数制限撤廃や最大1万文字までOKにするなど、文字数制限に関する噂が強くささやかれ始めたTwitter。今回の報道によると、写真やリンクを文字数にカウントするのをやめることで、ユーザーがより多くのテキストを打てるようにするという、Twitterの試みだという。

同サービスが2006年にオープンしたとき、Twitterは従来型携帯電話でテキストメッセージだけを送るツールだった。しかし、スマートフォンの普及で、画像やGIFの貼付は当たり前になり、現状と文字数制限が合致していない状況になっている。

CEOのジャック・ドーシーもテキストに関して新しい方法はないか模索していることは認めており、今後、写真やリンク、文字数制限完全撤廃を含め、何らかの変更があることは間違いない。

Bloomberg
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2016/05/17