キヤノンの複合機にA3対応の「imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ」4機種8モデルが登場

キヤノンの複合機にA3対応の「imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ」4機種8モデルが登場


「imageRUNNER ADVANCE C5560F」(オプション装着時)

キヤノン株式会社は、複合機「imageRUNNER ADVANCE」の新商品として、A3カラー機の「imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ」4機種8モデルを発表。2016年6月13日(月)より発売する。中高速クラスのカラー複合機で、書き込み解像度は9600dpi相当×1200dpi。出力サイズとして12×18インチ(305×457mm)やSRA3(320×450mm)にも対応している。

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本シリーズには、「iR-ADV5560 / 5560F」「iR-ADV5550 / 5550F」「iR-ADV5540 / 5540F」「iR-ADV5535 / 5535F」をラインナップ。機種ごとには、ファーストコピータイムや連続複写速度などの仕様が異なる。コピー / プリント / スキャン機能などを備えており、末尾に「F」が付くモデルはファクス機能も搭載。「F」が付かないモデルでは、ファクス機能がオプション扱いだ。従来機種に比べて操作性と生産性が向上し、最上位の「iR-ADV5560 / 5560F」では、A3でカラー / モノクロともに32枚 / 分、A4でカラー / モノクロともに60枚 / 分の連続複写速度が実現された。また、同じく「iR-ADV5560 / 5560F」でのファーストコピータイムは、モノクロ2.9秒で、カラー4.5秒。新開発のCS(Consistently Stable)トナーの採用により、大量の出力でも色味の変化が少ない安定した画質が実現されている。

そのほか、操作の初期画面や表示言語、アドレス帳などの設定をユーザー1人ずつに合わせて最適化できる「パーソナライズ機能」も搭載した。各人の設定は同一ネットワーク内の他の複合機に、最大10台まで同期させることも可能。この機能は、「imageRUNNER ADVANCE C5500シリーズ」と2016年2月発売の「imageRUNNER ADVANCE C6500 / 8500シリーズ」が対象機種とされている。インターフェイスはUSB 2.0 High-Speedおよび10/100/1000BASE-T、DADFを含む本体サイズは620(幅)×950(高さ)×742(奥行)mm、機械占有寸法は980(幅)×1176(奥行)mm、重量は約143kgで、価格は180万円(税抜)〜。

キヤノン株式会社 / キヤノンマーケティングジャパン株式会社
問い合わせ:050-555-90056(キヤノンお客様相談センター)
URL:http://canon.jp/office-mfp
2016/05/20

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