「DMM.make 3Dプリント」にクリエイターが作成した3Dモデルを購入できる公式ストアがオープン
「DMM.make 3Dプリント」にクリエイターが作成した3Dモデルを購入できる公式ストアがオープン
株式会社DMM.comは、2016年5月23日（月）より、「DMM.make 3D PRINT」サービスにてオフィシャルストアをオープンした。このストアでは、DMM.makeのクリエイターが作成した3Dモデルを購入することが可能。さらに、同ストア内の3Dモデルは、全てSTLデータが無料でダウンロードできるため、ユーザー自身で改変を加えてオリジナルのモデルとしても注文できる。
「DMM.make 3D PRINT」は、3Dデータから樹脂や金属などの造形物を作成して届けてもらえる出力サービス。データをアップロードしてモデルチェック結果や見積もりを確認し、作りたいものや売りたいものをインターネットで注文できる（利用の際にはログイン / 会員登録が必要）。出力に対応するデータ形式はSTL、OBJ、3DS、STEP、IGES、PLY、VRML・WRML、3DPで、カラーの3DモデルにはOBJ、PLY、VRML・WRML（.wrl）が対応。アップロードは、1ファイル100MBまでが上限とされている。「クリエイターズマーケット」では、既にさまざまなクリエイターが出品しており、今回はそこに公式ストア「DMM.make 3D PRINT official store」が追加されたかたちだ。現在はアクセサリーやフィギュアなどのほか、3Dプリントの素材をプレート型にしたセットも販売されている。