SNSに外食風景を投稿が約3割!最多利用はLINE、お店選びは「写真映え意識する」

SNSに外食風景を投稿が約3割!最多利用はLINE、お店選びは「写真映え意識する」


1年以内に外食風景を投稿した人が約3割

株式会社リクルートライフスタイルは、SNS等における食べ物・外食風景写真の投稿状況に関するアンケート結果を5月27日に発表。全体の約6割が定期利用しているSNSを持ち、約3割が1年以内に食べ物や外食風景を投稿したことがあると回答した。

この調査は首都圏・関西圏・東海圏に住む20~69歳の男女を対象に、夕方以降の外食マーケットを把握することを目的に実施。その中でもSNS等の利用状況や食べ物・外食写真の投稿状況について結果をまとめたものとなる。

利用するSNSは最多で「LINE」、食べ物や外食写真を投稿する目的で利用するSNSには「Facebook」が挙げられた。若い女性の間では「Instagram」や「クックパッド」も人気があり、写真投稿を1日1回以上行うSNSヘビーユーザーが投稿者全体の約8%という結果が出ている。


利用最多は「LINE」


利用率に対し「mixi」の投稿頻度が高い

また写真の投稿頻度に関して「1日1回以上」の割合が一番多かったものは「mixi」となっており、サービスの利用率にしては投稿頻度が高いことが伺える。反して「Facebook」は「月に1回未満」の結果が40%の割合を占めており、アクティブさとしてはあまり活発でない傾向が見て取れる。

さらに過去1年間で「食べ物や外食風景を投稿した」と答えた人の中では、店を決める際に「写真映えを意識する」と回答した人が全体の32.1%となっており、中でも「20代・男性」が40.9%、「30代・男性」が32.7%と若い男性で特に写真映えを気にする傾向が強いと分かった。理由としては「おいしい店・料理を忘れないための記録」が最多の47.6%を占め、次いで「趣味」が40.0%と投稿自体を楽しんでいる人も多いようだ。20代では「一緒に食べた人と共有したい」という理由も多く、投稿が相手とのコミュニケーションとなっているのも特徴的だ。


若い男性ほど店選びで「写真映え」を意識している


写真撮影の目的は「記録」「趣味」「共有」が多い

株式会社リクルートライフスタイル
研究機関ホットペッパー グルメ リサーチセンター
URL:http://grc.hotpepper.jp/research/2016/05/sns277-ff47.html
2016/05/27

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