シャイン、ハンドソープの泡で立体的なアート作成を楽しめる「あわモコ3Dペン」を発売
シャイン、ハンドソープの泡で立体的なアート作成を楽しめる「あわモコ3Dペン」を発売
株式会社シャインは、アルカリ単四形乾電池（別売）で動作する「あわモコ3Dペン」と、4種の「あわモコ3Dシート」を、2016年7月16日（土）に発売する。市販のハンドソープをペンのタンクに充填し、ボタンを押すと電動で泡が生成されるホビー商品。この泡を生かして、立体的なアート作品づくりを楽しむことができる。
近年では、各社が“立体を描く”ための3Dペンを発売して人気を博している。それらの3Dペンは、一般的に樹脂を使用するものだ。本製品は、その樹脂の代わりに身近なハンドソープの泡を採用したアイテムであると考えると、特徴を捉えやすいだろう。生成される泡の粗さは調整が可能で、ハンドソープの質や作りたいものに合わせて試行錯誤できる。ただし、ハンドソープを用いるアイテムではあるが、防水仕様ではなく、風呂場などでの使用には適さないため注意が必要だ。
「あわモコ3Dペン」があれば、身の回りにあるものに泡を乗せて造形を楽しめるが、「あわモコ3Dシート」を組み合わせて用いることもできる。このシートでは、フェルトのパーツで動物などのベースの形が作られており、そこに泡を乗せていくことで、簡単に凝ったアートを生み出すことが可能だ。ラインナップには、ペット / 動物園 / 水族館 / 恐竜の4種が用意されている。価格は「あわモコ3Dペン」が2480円（税抜）で、「あわモコ3Dシート」が各680円。なお、「あわモコ3Dペン」は、6月9日（木）〜6月12日（日）に東京ビッグサイト（東京都江東区）で開催される「東京おもちゃショー2016」の同社ブースにも出展される。