株式会社KADOKAWAは、細田守監督「時をかける少女」の劇場公開10周年を記念したアニバーサリーイベントの開催を発表。7月より東京国立博物館にて実施する。

同イベントでは「野外シネマ」「スペシャル・ギャラリー」「物販SHOP」の3つの企画が用意されており、いずれも「時かけ」の舞台となった東京国立博物館にて開催。野外シネマは劇場公開初日と同じ7月15日から翌日の2日間で上映され、それぞれトークイベントやゲストを迎えてのイベントを予定。両日とも無料（入館料のみ）で鑑賞することが可能となっている。

スペシャル・ギャラリーでは「『時をかける少女』と東京国立博物館」と題し、松嶋雅人平常展調整室長（劇中「アノニマス―逸名の名画―」展を企画・監修）のキュレーションのもとスペシャルな展示を実施。原画や背景美術を通して東京国立博物館の役割や劇中の展示企画が持つ意味などが解説され、絵画芸術の面から「時かけ」を読み解くことができる内容となっている。

物販SHOPではオフィシャルグッズに加え、東京国立博物館限定デザインのオリジナルグッズを販売。また野外シネマ開催日には野外シネマ限定デザインのグッズに加え、飲食の販売も予定されている。期間は「スペシャル・ギャラリー」「物販SHOP」ともに7月12日（火）～7月31日（日）。

スタジオ地図特設サイト
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株式会社KADOKAWA
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2016/06/09