ジェフユナイテッド市原・千葉が6月12日のJ2リーグ第18節東京ヴェルディ戦の前に行われるエキシビションマッチでフィールドプレーヤーが着用するゲームシャツを販売開始したが、かなり斬新なデザインで話題になっている。

「スタートトゥデイ（ZOZOTOWN）　Presents　ジェフユナイテッド市原・千葉レジェンドマッチ」と題された試合で着用されるのは、ZOZOTOWNのデザイナー佐藤敦施氏がデザインした、裏地に秋田犬の顔を仕込んだシャツ。ゴール後にパフォーマンスでユニフォームをめくりあげて頭に被れば、秋田犬フェイスになれるものだ。ジェフはクラブキャラクターのジェフィとユニティが秋田犬をモチーフにしていることからこのデザインとなっているが、愛らしいジェフィ＆ユニティと比べると、シャツの犬はリアル過ぎて少し恐ろしい。

ただ、昨年もリアル秋田犬モチーフのゴールキーパーシャツを販売して好評だったといい、今回も“完売必至”であるとアピールされている。

価格は1万1880円（税込）で、オフィシャルショップ「12JEF」、オンラインショップ（http://jefunited-shopping.net/）、フクダ電子アリーナグッズ売店（メインスタンド・ゴール裏スタンド・バックスタンド※ホームゲーム開催日のみ）で販売される。

また、シャツのヴェルディバージョンもコンドルをモチーフにした同様のデザイン。こちらも、コンドルのつぶらな瞳が何を考えているかわからない狂気に満ちたデザインになっている。

なお、レジェンドマッチにはリトバルスキー、城彰二、中西永輔、都並敏史、藤川孝幸など、ジェフとヴェルディの伝説的なプレイヤーが参加予定。シャツが話題になっているが、このメンバーもかなり豪華と言えるだろう。

発表資料
URL:http://jefunited.co.jp/news/2016/06/goods/14653080007246.html
2016/06/09