美しい映像はブレ補正から。AdobeAE対応スタビライザー「ReelSteady」登場

美しい映像はブレ補正から。AdobeAE対応スタビライザー「ReelSteady」登場


AfterEffectas対応スタビライザー「ReelSteady」

株式会社フラッシュバックジャパンは、AfterEffects対応のスタビライズプラグイン
「ReelSteady(リールステディ)」を6月9日(木)より販売開始した。Mac、Winの両対応で価格は47,195円(税抜き)。

同製品はAdobe AfterEffectsにプラグインとして機能を追加できるスタビライザー。
AfterEffects標準搭載のワープスタビライザーと比べ、エッジの歪みがなく滑らかなスタビライズが特徴となっている。分かりやすく直感的なインターフェイスに加え、CMOSセンサーのビデオカメラで撮影すると起こるローリングシャッターの補正機能、アクションカメラなどにあるレンズの歪み補正ツールなどを搭載。またズーム値の調整やエクスポート時の解像度のカスタマイズ、特定フレームに対しての再スタビライズなど、このプラグインでできることは豊富だ。特にAfterEffectsのマスクを適用し、解析の妨げになる範囲のみをマスクアウトすることでより正確なスタビライズができるのはAE使いにはありがたい。


豊富な機能と直感的なUI

さらにプラグインには「GoPro」「Canon 5Dmkiii」「RED Epic」「iPhone 6」などの”特定カメラ”専用のプリセットが収録されており、撮影時に使用したカメラの設定を読み込むだけでスタビライズ処理することが可能。面倒で手間のかかるパラメータ設定の必要がないため、作業時間の短縮を見込むことができる。自身で設定したパラメータの設定はプリセットとして保存することができるため、繰り返しの作業はもとより、「ここまで戻したい」時にも便利だ。
現在フラッシュバックジャパンのWebサイトでは製品のインストール販売に加え、申請によるデモ版の入手も可能となっている。

株式会社フラッシュバックジャパン
URL:http://www.flashbackj.com/supermega/reelsteady/
2016/06/10

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