JR東日本アプリ、列車遅延などのアクセス集中時に運行情報を見やすく変更

JR東日本アプリ、列車遅延などのアクセス集中時に運行情報を見やすく変更


トップページの簡易モード表示

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)は20日、同社の運行情報・駅情報アプリ「JR東日本アプリ」(iOS/Android)について、アクセス集中時の表示などの変更を実施したと発表した。

これまで、事故などで電車の遅延が発生した場合、ユーザーからのアクセスが集中してサイトが重くなり見づらいという状態が発生していた。それを解消するために、アクセス集中時にはトップページを簡易表示に切り替え、「運行情報一覧」「列車位置情報」のみ見られるように変更し、通信量を削減することで快適なアプリ利用を実現するという。

また、「MY路線」で「好みの路線」として登録した路線で5分以上の遅延が発生した場合、トップページに1分単位で遅れ時分を表示するようになった。利用できるのは、列車位置情報を提供している以下の路線を登録した場合。
東海道線/横須賀線/湘南新宿ライン/京浜東北線/横浜線/南部線/中央線快速電車/中央・総武各駅停車/総武快速線/宇都宮線/高崎線/埼京線/常磐線/常磐線快速電車/常磐線各駅停車/武蔵野線/上野東京ライン


お好みの路線の遅延時分表示

発表資料
URL:http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160614.pdf
2016/06/21

MdN DIのトップぺージ