視力の大切さを啓発するプロジェクト「スポ×コン応援団」が視力検査表をモチーフにしたユニークな屋外広告を展開

視力の大切さを啓発するプロジェクト「スポ×コン応援団」が視力検査表をモチーフにしたユニークな屋外広告を展開


「スポ×コン応援団」札幌市東区での屋外広告の掲出例

コンタクトレンズ「アキュビュー」を提供しているジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、スポーツにおける視力の大切さを啓発するプロジェクト「スポ×コン応援団」を開始した。このプロジェクトの中核をなす企画として、北海道(札幌市東区)で視力検査表をモチーフにしたユニークな屋外広告が展開されている。また、「アキュビュー」のWebサイト内でも特設ページを公開(http://acuvue.jnj.co.jp/begin/spocon/)。北海道で大々的に展開されている今回の屋外広告の詳細も紹介されている。

「スポ×コン応援団」プロジェクト名の由来は、スポーツ×根性ではなく、スポーツ×コンタクトレンズ。全国の中高生がスポーツに本気で取り組むために、“根性”だけではどうにもならない“視力”の大切さが伝えられている。屋外広告を展開する地域に北海道が選ばれたのは、15〜17歳の視力が全国でもワーストクラスであるため(平成文部科学省「学校保健統計調査」2013年度〜2015年度版)。北海道内でも、特に複数のスポーツ強豪校がしのぎを削る札幌市東区が掲出先に選定された。

中高生を主要なターゲットとした広告であるため、通常の屋外看板スペースではなく、通学路に点在する地元の個人宅や飲食店 / 商店など、20カ所以上に掲出場所を提供してもらっている。基本的に、スポーツを頑張る若者への応援メッセージの文字が、視力検査表のように徐々に小さくなるデザインだが、メッセージやイラストなどは各掲出先にちなんだ内容にカスタマイズされた。2016年6月20日(月)から掲出が開始されており、街中での広告展開は約2週間。また、同日から1週間限定で、札幌・大通駅の地下通路にも、14.5×2mの巨大メッセージが掲出されている。


掲出された広告の一例(視力検査表をモチーフにしているが、視力を測る目的のものではない)。メッセージやイラストは掲出先に合わせてカスタマイズされた。画像はカレー屋に掲出されたデザイン


個人宅に掲出されたデザイン。家の形に合わせて形状もカスタマイズされている


駐車スペースに掲出されたユニークな工夫が盛り込まれているデザイン


札幌・大通駅の地下通路に掲出されている巨大メッセージ

■期間:
2016年6月20日(月)〜
※街中での広告展開は2週間の予定 / 札幌・大通駅の地下通路での巨大メッセージは1週間限定

■開催場所:
北海道札幌市東区

■問い合わせ先:
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー
url. http://acuvue.jnj.co.jp/begin/spocon/

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