「未来館の未来をつくる」アイデアソン&ハッカソンが開催!そこで生まれたアイデアをに形にしよう

「未来館の未来をつくる」アイデアソン&ハッカソンが開催!そこで生まれたアイデアをに形にしよう


センサーを使ったサービスのアイデアを出し合っている様子

日本科学未来館と慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(神武直彦研究室)の主催により、2016年7月から8月にかけて「未来館の未来をつくる」アイデアソン&ハッカソンが開催される。空間情報技術を使った新しい展示やサービスなど、館の魅力向上を考えるアイデアソンが7月18日(月・祝)に開催され、そこで生まれたアイデアを実際に形にするハッカソンを7月31日(日)と8月1日(月)の2日間で実施。会場は日本科学未来館 7F 会議室3、時間は各日10:00〜17:00で、参加費は無料となっている。

スマートフォンの急速な普及などで、空間情報技術は日常生活に欠かせないものとなった。GPSが届かない屋内施設でも、位置把握やナビゲーション、ガイドなどのサービスが実現しつつあり、今後さらなるサービスが生まれることが期待されている。今回のイベントは、そのような空間情報技術をベースとし、皆で一緒に意見やアイデアを出し合って日本科学未来館の“未来をつくる”ためのもの。デザイナー / エンジニア / サイエンティスト / アーティストをはじめ、未来館が大好きな人、未来館をもっと知りたい人、日頃から温めているアイデアがある人など、参加者が広く募集されている。ハッカソンはエンジニアやデザイナーがサポートするため、専門知識のない人でも参加が可能だ。

参加には事前の申し込みが必要で、受付期間は7月3日(日)24:00まで(抽選制)。日本科学未来館のWebサイトにある「イベント申込フォーム」より申し込みを行える。参加方法は、3日間を通して全て参加するケースと、アイデアソンのみに参加するケースの2通り。3日間全ての参加は中学生以上が対象で、定員は20名とされている。アイデアソンのみの参加に限り、保護者同伴のうえで小学4年生からの参加も可能。アイデアソン限定参加の定員は10名となっている。


アイデアソンの様子


一緒に未来館の未来をつくる慶應義塾大学を中心としたメンバー

■期間
アイデアソン:2016年7月18日(月・祝)
ハッカソン:2016年7月31日(日)〜8月1日(月)

■開催場所:
日本科学未来館 7F 会議室3
東京都江東区青海2-3-6

■問い合わせ先:
日本科学未来館
tel. 03-3570-9151(代表)
url. http://www.miraikan.jst.go.jp/
2016-06-17
2016-07-03
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