パナソニック、単三形と単四形のどちらの電池を使用しても点灯できる「電池がどっちかライト」を発売

パナソニック、単三形と単四形のどちらの電池を使用しても点灯できる「電池がどっちかライト」を発売


「電池がどっちかライト(BF-BM01P)」使用イメージ

パナソニック株式会社は、LEDライト「電池がどっちかライト(BF-BM01P)」を、2016年7月30日(土)に発売する。単三形もしくは単四形の電池を使用でき、どちらか1本での点灯が可能な製品。レンズで集光された光を照射する懐中電灯としての扱い方と、シェードで拡散された光を利用するランタンとしての扱い方に両対応する。価格はオープン。

同社ではこれまでにも、光源が豆球タイプで単一形から単三形までの電池を使える「BF-104F」や、光源がLEDで単一形から単四形までの電池を使える「BF-BM10」と、「電池がどれでもライト」シリーズを発売してきた。「BF-BM10」は、2014年度グッドデザイン賞 / キッズデザイン審査委員長特別賞 / 2015年度IAUDアウォード銀賞を受賞し、累計販売50万台を達成している。今回発売される「電池がどっちかライト」も基本的な発想は同様の製品で、単三形または単四形の電池を使用でき、同時に装填することも可能。電池の回路をそれぞれ独立させることで、アルカリ乾電池やマンガン乾電池だけでなく、1.5Vリチウム乾電池や充電池も使用できる。回転式の切り替えスイッチを採用しており、単三形と単四形を両方使用した場合には最長11時間の連続使用が可能だ。

また、本製品はIPX1相当の防滴構造を備えており、小雨の中での使用にも対応。本体サイズが105(幅)×85(高さ)×48(奥行)mmと、取っ手部分を除けば概ね缶コーヒーと同じくらいのコンパクトさも特徴だ。「BF-BM10」との体積比は約26%。さらに約100g(乾電池EVOLTA単三形1本を含む)の軽量性も実現されており、子どもや高齢者でも持ちやすいモデルとなっている。

パナソニック株式会社
価格:オープン
URL:http://panasonic.jp/battery/flashlight/
2016/07/04

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