2016年7月7日（木）から7月19日（火）まで、セメントプロデュースデザインが運営するギフトショップ「コトモノミチ at TOKYO」青山本店にて、「蕎麦猪口大辞典」が開催される。これからの時期にぴったりな100種類以上の蕎麦猪口を集めた展示販売イベント。小さな器の中に職人の技とカルチャーが詰め込まれており、新しい使い方も発見できる。水曜定休で、時間は11:00〜20:00（最終日は17:00クローズ）。

蕎麦猪口は江戸時代に最も多く作られ、流行や文化を反映した膨大な数のデザインが生み出された。つゆを入れる用途はもちろん、小鉢、酒や茶を飲むカップなどとしても活用でき、今でも日本全国で幅広く使用されている。今回のイベントでは、400年もの歴史を持つ波佐見焼 / 有田焼のさまざまな技法を用いて作られた蕎麦猪口を楽しむことが可能だ。会場の「コトモノミチ at TOKYO」は、地場産業の継続や発展を目指して産地をまるごと伝える“産地ゴト Gallery”。定期的に「産地ゴト展」を開催しており、東京の中心にありながらも会場を訪れた人たちと産地をを繋げ、職人たちの窓口として“作り手の思い”を伝えている。

■期間：
2016年7月7日（木）～7月19日（火）

■開催場所：
コトモノミチ at TOKYO 青山本店
東京都港区南青山5-2-16 青山フレックスA

■問い合わせ先：
コトモノミチ at TOKYO 青山本店
tel. 03-6427-6648
url. http://note.coto-mono-michi.jp/exhibition-sobachoco/