プラグ、2016年春の新商品447点についてのパッケージデザイン好意度調査の結果を公開
プラグ、2016年春の新商品447点についてのパッケージデザイン好意度調査の結果を公開
パッケージデザイン開発とマーケティングリサーチを行う株式会社プラグは、2016年春の新商品に関するパッケージデザイン好意度調査を実施し、その結果を公開した。この調査は2016年3月から4月に、20〜50代の男女2万1000人（延べ人数）を対象として実施されたもの。調査結果の全体レポートは無料でダウンロードして閲覧でき、パッケージデザインの潮流を知るうえでの1つの参考として活用できる。
本調査では、2016年2月から4月に発売された447商品をピックアップ。ビール、チューハイ・カクテル、アルコール類、炭酸飲料、お茶・コーヒー、お茶・コーヒー（インスタント）、飲料、調味料、カップ麺・袋麺、スープ類、デザート類、常温食品、冷凍・冷蔵食品、チョコ・飴・グミ、アイス、スナック菓子、菓子、基礎化粧品、メイクアップ化粧品、トイレタリー、医薬品と計21のカテゴリーが含まれている。1商品あたり1000人に、好意度評価とその理由を問う形式でのインターネット調査が実施された。
調査の結果、好意度ランキング1位になったのは、株式会社中村屋のレトルトカレー「新宿中村屋 純欧風ビーフカリー」。黒を背景にしてブランドやネーミングに金色を用いることで高級感が演出されており、特に20代や30代の男性から高評価を得た。株式会社プラグによる「パッケージデザインランキング」は、今回の調査で第3回目。DF形式でのレポートのほかにも、全体ランキングやキーワード検索による画像抽出も簡単に行えるサービスが近日リリース予定とされている。