Webフォントサービス「DynaFont Online」にシミュレーションや文字詰めの機能が追加
Webフォントサービス「DynaFont Online」にシミュレーションや文字詰めの機能が追加
ダイナコムウェア株式会社が提供するWebフォントサービス「DynaFont Online」に、「Webフォントシミュレーター」と「文字詰め機能」が追加された。「Webフォントシミュレーター」は、「DynaFont Online」の導入前に、ダイナフォントを組み込んだWebサイトをシミュレーションできる機能。一方の「文字詰め機能」は、「DFO Web Editor」ツール内に搭載された新機能で、字間を一括もしくは1文字ずつ詰める処理を行える。
Webフォントは、インターネットを通じてフォントデータを配信し、Webページに表示させる技術。閲覧者の環境におけるフォントのインストール状況に左右されることなく、デザイン側で指定したフォントを表示させられる。「DynaFont Online」では、ダイナフォント300書体以上をWebフォントとして使用することが可能だ。
今回追加された2つの機能は、いずれもユーザーからの要望が多かったもの。特に「Webフォントシミュレーター」は、対象サイトのURLを入力して使用してみたいフォントを選択すると、Webフォントが適用された状態をシミュレーションできるため、Webフォント自体の仕組みを理解しやすく、サービスの導入を検討しているユーザーにも非常に役立つ。なお、「DynaFont Online」には30日間無料で使用できる体験プランも用意されており、それを活用することで「文字詰め機能」の体験も可能。