もはや完全に社会インフラ、5年後も継続利用のアプリ1位は「LINE」

もはや完全に社会インフラ、5年後も継続利用のアプリ1位は「LINE」


「5年後も継続して利用しているだろうと思うアプリ」

株式会社ジャストシステムは14日、同社が運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」において、「スマートフォンアプリに関する実態調査」の結果を発表した。調査はネットリサーチで、スマートフォンを所有する15歳~69歳の男女639名を対象に行われた。

SNSアプリは、LINE・Facebook・Instagram・Twitterなどがメジャーだが、LINEへの依存度はかなり高く、「SNSアプリの利用状況」で86.9%、「最も利用頻度の高いSNAアプリ」で75.1%、「最も利用履歴の長いSNSアプリ」で68.7%を記録するなど、どの項目でも他のSNSアプリに2〜6倍の差を付ける圧倒的な人気だった。


「SNSアプリの利用状況」

また、「5年後も継続して利用しているだろうと思うアプリ」でもLINEは38.0%となり、SNSアプリだけではなく、「パズドラ」「ツムツム」などのゲーム、「Yahoo!」「Google」「GoogleMap」などの情報ツール、「Amazon」「楽天」などのECサイトのどれよりもユーザーは継続利用をイメージしやすいアプリになっている。

また、「1日の始まり・1日の終わりに利用するアプリ」「災害時のライフラインとして最も必要だと思うアプリ」でも1位となり、人々の生活に密着し、既に社会インフラ的な性格を持っていることが明らかになった。

発表資料
URL:https://marketing-rc.com/report/report-line-20160714.html
2016/07/14

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