ニッポン放送など、Bluetoothスピーカーとしても使えるワイドFM対応ラジオ「H!nt」を発売
ニッポン放送など、Bluetoothスピーカーとしても使えるワイドFM対応ラジオ「H!nt」を発売
株式会社ニッポン放送と株式会社Cerevo、株式会社グッドスマイルカンパニーの3社は、ワイドFM対応のラジオ「H!nt（ヒント）」を発表し、株式会社CAMPFIREが運営する「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始した。
同製品は、ニッポン放送のアナウンサーである吉田尚記氏が立ち上げたラジオ開発プロジェクトから生まれた製品。製品のコンセプトをニッポン放送が、ハードウェアの仕様設計や試作機の開発をCerevoが手がけ、グッドスマイルカンパニーが製品のデザイン面で協力した。クラウドファンディングを通じて製品化を目指している。
同製品は、FM放送用周波数を用いてAM放送の補完的放送を行なう「FM補完放送」(ワイドFM)に対応したラジオで、Bluetoothスピーカーとしても使える。本体の上部に無指向性スピーカーを搭載し、部屋の中のどの位置からでも最適な音を楽しめる。サウンド面はニッポン放送技術部が監修し、人の声が心地よく聴こえる柔らかいサウンドとなるように設計した。
「DTMF音（電話のダイヤル音）」を利用してスマートフォンへ情報を送受信できる「トーンコネクト」に加えて、BLEビーコンを用いたGoogleの規格「Eddystone」に対応したスマートフォン連携機能を搭載している。ラジオ番組で流れたDTMF音に含まれる情報を本体で解析し、BLEビーコンでiPhoneやAndroidなどのスマートフォンへ送ることにより、番組で紹介したWebサイトのURLをスマートフォンで自動的に通知することができる。
DTMF音に合わせて本体のLEDカラーを変更することも可能で、「同じ番組を聴いている人の本体LEDが同時に同じ色で点灯する」、「番組の内容に合わせてLEDの色が変化する」といった機能も実現できる。
サイズは80×80×287mm、重量は950g。
同製品は、FM放送用周波数を用いてAM放送の補完的放送を行なう「FM補完放送」(ワイドFM)に対応したラジオで、Bluetoothスピーカーとしても使える。本体の上部に無指向性スピーカーを搭載し、部屋の中のどの位置からでも最適な音を楽しめる。サウンド面はニッポン放送技術部が監修し、人の声が心地よく聴こえる柔らかいサウンドとなるように設計した。
「DTMF音（電話のダイヤル音）」を利用してスマートフォンへ情報を送受信できる「トーンコネクト」に加えて、BLEビーコンを用いたGoogleの規格「Eddystone」に対応したスマートフォン連携機能を搭載している。ラジオ番組で流れたDTMF音に含まれる情報を本体で解析し、BLEビーコンでiPhoneやAndroidなどのスマートフォンへ送ることにより、番組で紹介したWebサイトのURLをスマートフォンで自動的に通知することができる。
DTMF音に合わせて本体のLEDカラーを変更することも可能で、「同じ番組を聴いている人の本体LEDが同時に同じ色で点灯する」、「番組の内容に合わせてLEDの色が変化する」といった機能も実現できる。
サイズは80×80×287mm、重量は950g。