貴重な昆虫標本と写真家がコラボレーションした「世界一美しい昆虫展 〜昆虫が芸術になる瞬間〜」

貴重な昆虫標本と写真家がコラボレーションした「世界一美しい昆虫展 〜昆虫が芸術になる瞬間〜」


「世界一美しい昆虫展 〜昆虫が芸術になる瞬間〜」

2016年7月23日(土)から9月19日(月・祝)まで、ハウステンボス美術館にて「世界一美しい昆虫展 〜昆虫が芸術になる瞬間〜」が開催される。昆虫コレクターの塚田悦造氏の標本と、写真家の遠藤湖舟氏の作品がコラボレーションした展覧会。初日の11:00からはオープニング特別イベントも実施され、塚田氏や遠藤氏のほか、“虫ドル”として活躍するカブトムシゆかりさんも登場する。展覧会の開催時間は9:00〜21:00(ハウステンボスの営業時間によって変動あり)で、料金は大人600円 / 小人(4歳から小学生まで)400円。

本展では、塚田氏の膨大なコレクションの中から、選りすぐりの約7000匹が紹介される。アマゾン地方に生息し、鮮やかなセルリアンブルーの羽根を持つモルフォ蝶を壁一面に配した「モルフォの壁」など、自然の中に存在する美しさを堪能できる展示は必見だ。さらに、これらの標本と響き合うかたちで、遠藤氏の昆虫作品を展示。大型のプリントや映像に音響も加えることで、昆虫が見せる一瞬の美と表情が、写真の枠に留まらない表現で展開される。特別コンテンツとして、Mike Libby氏による実物の昆虫標本とメカを融合させた昆虫アート「サイボーグ昆虫」や、ステンレス彫刻家の中嶋大道氏による6mの巨大カブトムシ「とてつもないもの」なども登場。「サイボーグ昆虫は」日本初公開となっている。

■期間:
2016年7月23日(土)~9月19日(月・祝)

■開催場所:
ハウステンボス美術館
長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1

■問い合わせ先:
ハウステンボス美術館
url. http://www.huistenbosch.co.jp/event/insect-exhibition/
2016-07-23
2016-09-19
event


MdN DIのトップぺージ