ゲッティ、IOC公式フォトエージェンシーとしてリオ五輪の様子を撮影して世界に配信

ゲッティ、IOC公式フォトエージェンシーとしてリオ五輪の様子を撮影して世界に配信


水中カメラの様子

デジタルコンテンツ提供 / 管理会社のゲッティイメージズは、リオデジャネイロオリンピック2016とパラリンピックに、スポーツ撮影で実績のあるフォトグラファーを含む120名以上のチームを派遣。IOCオフィシャルフォトエージェンシーとして感動の瞬間を撮影し、世界に発信することを発表した。期間中には、オリンピックの雰囲気や選手たちの長期にわたる鍛錬の成果などを捉え、150万点以上の写真を撮影。そのうち厳選された約8万5000枚が世界に配信される。

ゲッティイメージズによる今回の撮影では、最新の機材やテクノロジーが駆使される。撮影したイメージを迅速に届けるため、リオの競技会場にいるフォトグラファーと、オリンピックプレスセンター内にいるゲッティイメージズ編集スタッフを、約100kmの光ファイバーケーブルで接続。現地で撮影されたイメージが、撮影カメラからゲッティイメージズの専用サイトまで最短120秒で届けられる。

また、ゲッティイメージズのフォトグラファーは全員360度カメラを使用して撮影。オリンピックのシーンを現地で観戦しているような臨場感あるイメージが届けられる。さらに、人の手による撮影が難しい頭上や水中ではロボットカメラを活用。オリンピック関連団体や商業目的に利用する企業に向けて、主要イベントではギガピクセル(超高解像度)のスペシャリストによる360度パノラマカメラでの撮影も実施される。

ゲッティイメージズ ジャパン株式会社
URL: http://welcome-to-gettyimages.jp/olympic2016/
2016/07/25

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