2016年7月29日（金）から8月7日（日）まで、横浜市民ギャラリーにて「横浜市こどもの美術展2016」が開催される。夏休みに開催され、横浜の伝統的な風物詩とも言える恒例の公募展。今年は自由テーマとともに「花」の部門での募集も実施され、応募された絵は無審査で全て会場に展示される。会期中無休、入場無料で、時間は10:00〜18:00。

「横浜市こどもの美術展」は、横浜市民ギャラリーが作られた翌年の1965年からスタートし、既に50年以上も続けられている。子どもたちが個性を発揮し、のびのびとした自由な創作を行えるように配慮された公募展だ。今年の応募総数は、昨年から1000点あまりも増えて計3325点。自由テーマ部門で2418点、花部門で907点の応募があり、会場の1Fから3Fまで、見ごたえのある子どもたちの作品がびっしりと並ぶ。

会期中には毎日、大人も子どもも一緒に無料で参加できるワークショップ「どうぶつお面をつくろう」を開催。色画用紙を用いて、さまざまな動物のお面づくりを体験できる。さらに7月30日（土）および7月31日（日）には、子どもたちのピアノとエレクトーン演奏による「夏のこども音楽会」も実施。各日11:00からと13:00からの回が用意されている（各45分程度）。

■期間：
2016年7月29日（金）～8月7日（日）

■開催場所：
横浜市民ギャラリー
神奈川県横浜市西区宮崎町26-1

■問い合わせ先：
横浜市民ギャラリー
url. http://ycag.yafjp.org/