インタラクティブなデジタル地球儀が常設展示される「丸の内・触れる地球ミュージアム」がオープン

インタラクティブなデジタル地球儀が常設展示される「丸の内・触れる地球ミュージアム」がオープン


「触れる地球」展示イメージ

一般社団法人「触れる地球の会」の主催により、2016年7月29日(金)に、東京 丸の内 行幸通り地下通路で「丸の内・触れる地球ミュージアム」がオープン。竹村真一氏+Earth Literacy Programが開発したインタラクティブな次世代デジタル地球儀「触れる地球」5台が常設展示されるほか、4テーマによる入替展示が10月30日(日)まで展開される。コンセプトは、“地球目線”でものを見て考える「地球人」を育てること。これにもとづき、地球の未来を考える体験空間が提供される。入場無料(ただし一部プログラムは教材費の徴収などあり)、休館日は8月12日(金)~8月16日(火)で、開館時間は10:00~19:00。

本ミュージアムでは、全長220mの通路空間で40本の柱に貼られたメッセージポスターによる「未来コリドール」が創り出され、日本の技術力や企業力が切り開く新たな地球の未来ビジョンが可視化される。また、世界や日本の食の未来像、気象 / 海象 / 地震、防災減災などをテーマにした体験型展示も合わせて実施。常設展示されるデジタル地球儀「触れる地球」は、リアルタイムの気象情報や世界のライブ画像、生物の営みや地球温暖化など、“生きた地球”を体験できる地球儀として高く評価されている。夏休み中には子どもや親子連れを対象にしたセミナーとワークショップ、秋口からは高校生や大学生向けの未来の職業ワークショップ、大人向けのソーシャルデザインのワークショップなども開催予定。

■期間:
2016年7月29日(金)~10月30日(日)

■開催場所:
東京 丸の内 行幸通り地下通路(東京駅前)
東京都千代田区丸の内2-4-1先

■問い合わせ先:
一般社団法人 「触れる地球の会」
url. http://earth-museum.jp/marunouchi/
2016-07-29
2016-10-30
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