これは新しい薄毛のお守り! 「きっぷのーと」に珍名駅の“増毛”や“甲子園”登場

これは新しい薄毛のお守り! 「きっぷのーと」に珍名駅の“増毛”や“甲子園”登場


「きっぷのーと」増毛駅

株式会社オレンジページは3日、電車のきっぷを表紙にしたノートシリーズ「きっぷのーと」の新バージョン“増毛”“甲子園”“南阿蘇水の生まれる里白水高原-高森”を8月6日から発売開始すると発表した。

本シリーズは、昔懐かしいきっぶを表紙にデザインしたノート。2016年5月に「新函館北斗」(JR北海道)、「仙台・新潟・大宮・秋葉原・東京」(JR東日本)、「銀座・乃木坂」(東京メトロ)、「栄」(名古屋市交通局)、「京都」(JR西日本)、「梅田」(阪急電鉄)、「難波」(南海電鉄)、「博多」(JR九州)の12駅が発売され、今回は「第1回きっぷのーと総選挙」の「作って欲しい駅」リクエストを中心にセレクトされた第2弾の発売となった。

「増毛」駅は2016年の12月4日に廃止が決まっているJR北海道・留萌本線の始発・終点駅。そのネーミングと廃止路線の駅という話題性の高い駅だ。なお、読み方は“ぞうもう”ではなく“ましけ”である。

「甲子園」駅は夏の注目イベント、高校野球の聖地である阪神甲子園球場の最寄り駅である阪神電鉄の駅。甲子園発という体裁のきっぷだが、甲子園行きを目指す球児の人気も高くなりそうだ。


甲子園駅

「南阿蘇水の生まれる里白水高原-高森」は、南阿蘇鉄道の日本一長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」と終着「高森」間のきっぷ。南阿蘇鉄道は熊本地震で運休し、7月から一部区間(中松〜高森)で運転再開となっていて、「南阿蘇水の生まれる里白水高原」駅も早期の開通が望まれている。


南阿蘇水の生まれる里白水高原-高森

サイズ:257mm×135mm・横罫10mm、形式:中綴じ、56ページ。主な発売ショップは、書泉グランデ(東京・神保町)、書泉ブックタワー(東京・秋葉原)など。価格は各600円(税別)。


きっぷのーと

発表資料
URL:https://www.atpress.ne.jp/releases/109110/att_109110_1.pdf
2016/08/04

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