ヤフー、災害時に自治体発信の情報を「Yahoo!防災速報」から流せるシステム提供

ヤフー、災害時に自治体発信の情報を「Yahoo!防災速報」から流せるシステム提供


自治体が災害情報を発信

ヤフー株式会社は4日、災害発生時に自治体が「Yahoo!防災速報」を通じて「災害情報」や「避難所の情報」を直接ユーザーに配信できるシステムについて、全国で初めて福岡市が利用開始したと発表した。

本システムは、「Yahoo!防災速報」のアプリ版・メール版をダウンロードすることで、「自治体からのお知らせ」機能により、自治体が発信する情報を受け取れる災害情報サービス。アプリ版には、アプリ非起動時でもスマホの画面に通知されるようになり、緊急の災害情報を見落とすこと無く受信できる。これにより、「緊急地震速報」や「避難情報」だけでなく、現地の自治体から直接配信する情報で、より正確な情報をユーザーに届けられる。

同社では、今後、配信システムの導入を他の自治体にも拡大するとしている。

発表資料
URL:http://pr.yahoo.co.jp/release/2016/08/04a/
2016/08/04

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