次世代クリエイターを発掘することを目的として2013年にスタートした「CREATIVE HACK AWARD」が今年も開催。2016年9月30日（金）24:00まで応募を受け付けている。今年の課題は「日常をハックせよ！」で、“あたりまえ”の構造を見極めてハックする（既成概念を壊す）ことから生まれた作品やアイデアを募集。1人（1グループ）につき5作品までの応募が認められている。

本アワードでは、2Dおよび3Dを対象とする「グラフィック」、実写やアニメーションを対象とする「ムーヴィー」、デザインや実物を対象とする「3Dプロダクト」、ビジネスプランとしての応募を募る「アイデア」を募集部門として用意。ただし、これらはあくまでも便宜上の提出形式であり、“優れたクリエイティヴ作品はもちろん、「これはなんなんだ」とつくっている本人さえもがワクワクするような、逸脱したアイデアも大歓迎”とされている。主な審査基準は、企画力 / 創造力 / コミュニケーション力 / プロとしてのポテンシャルなど。これらに加えてアイデア部門では、その作品やプロダクトが単なる夢物語ではなく実現可能なプランとなっているか（実現可能性）も重要となる。

■応募締切：
2016年9月30日（金）24:00

■応募資格：
不問（ただし法人としての応募は不可）

■賞：
グランプリ（SONYデジタル一眼カメラ「α7S II」とレンズ / WACOM「Cintiq」シリーズから好きなもの / 「クリエイティヴハックツアー」への招待）
ほか

■問い合わせ先：
WIRED（コンデナスト・ジャパン）
url. http://wired.jp/