★随時更新★Googleホリデーロゴで楽しむ、リオデジャネイロ五輪

★随時更新★Googleホリデーロゴで楽しむ、リオデジャネイロ五輪

2016年08月08日(8月22日更新)
TEXT:編集部

リオデジャネイロオリンピックの開催期間中、Googleホリデーロゴがさまざまな競技種目のデザインに変更されています。これは前回のロンドン五輪の期間中にも実施された企画ですが、今回はさらに、Google公式アプリの無料ゲーム「フルーツゲーム」とも連動。さまざまなフルーツたちが主役となり、スポーツの祭典を盛り上げるホリデーロゴをまとめてご紹介します。

リオ五輪開幕:「フルーツゲーム」

http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46263/

8月6日8:00(日本時間)からマラカナンスタジアムでリオ五輪の開幕式が行われました。入場する選手たちが樹木の種を植え、選手入場が終わると、種を集めた箱から木が飛び出し、緑の五輪マークが描かれるという、環境へのメッセージを発信したのが印象的でした。

大会2日目:テニス

http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46269/

男子水泳400m個人メドレーで、今大会最初の日本人選手の金メダル獲得。良きライバルである萩野公介(金メダル)、瀬戸大也(銅メダル)の両選手の活躍に注目が集まった1日でした。

大会3日目:ハードル

http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46270/

日本人選手のメダル獲得が続くなか、フェンシングの太田雄貴選手が男子フルーレ個人でまさかの初戦敗退、女子卓球・石川佳純選手も試合中に足を痛めて初戦敗退するなど、注目選手の悔しい姿が印象に残った日でした。


大会4日目:水泳
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46277/

大会4日目は、柔道男子73キロ級で大野将平選手が金メダル、体操男子団体決勝で日本チームが2004年アテネ五輪以来の金メダルを獲得。先立って、大リーグ・マイアミ・マーリンズのイチロー選手がメジャー史上30人目の3000本安打を達成。嬉しいニュースが続きました。


大会5日目:ゴルフ
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46294/

大会5日目は、男子200mバタフライ決勝で坂井聖人選手が銀メダルを獲得。7人制ラグビーでは、日本代表が強豪・ニュージーランドを相手に大金星を挙げました。また、カヌー・スラローム男子カナディアンシングルで羽根田卓也選手が銅メダルを獲得。同種目のメダル獲得は日本初で、にわかにカヌー競技への注目が集まりました。


大会6日目:水球
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46307/

大会6日目は、体操の内村航平が男子個人総合決勝で金メダル、柔道でも男子90kg級でベイカー茉秋選手が、女子70kg級で田知本遥がそれぞれ金メダルを獲得。相次ぐ日本人選手の快挙が続くなか、女子卓球の福原愛選手が自身最高位の4位入賞を果たすも、メダルに届かず悔しさをにじませた1日でした。

大会7日目:自転車
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46332/

大会7日目。日本人選手では卓球の水谷隼選手が男子シングルスで日本史上初のメダル獲得。準決勝で世界王者の馬龍選手に屈したものの、闘志を失わずに3位決定戦に勝利。競泳の女子200m平泳ぎ決勝では金藤理絵選手が金メダルを獲得。この日も日本人選手の活躍に日本中が歓喜しました。


大会8日目:陸上競技
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46335/

大会8日目は、柔道の100kg超級で原沢久喜選手が銀メダルを獲得し、日本柔道は今大会全階級でメダルを獲得するという快挙も成し遂げられました。8日目は各種陸上競技がいっせいに始まりましたが、なかでも女子10000m決勝では、エチオピアのアヤナ選手が23年ぶりに世界記録を大幅に更新し、注目を集めました。


大会9日目:トランポリン競技
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46340/

男子テニスシングルスで日本史上初の準決勝に進んだ錦織圭選手。前回のロンドン五輪金メダリストで、男子テニス界のビッグ4の1人、アンディ・マリー選手を相手に善戦するも敗北。錦織選手がマリー選手の圧倒的なサーブに苦戦するなか、現地ブラジルの観客が会場一体となって「ニシコーリ!」とさかんに応援する様子に心を揺さぶられました。

大会10日目:ブラジルの父の日
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46341/

大会10日目は、レスリングの男子グレコローマンスタイル59キロ級の太田忍選手が銀メダルを獲得。テニス男子シングルス準決勝に破れ、3位決定戦に臨んだ錦織圭選手はスペインのラファエル・ナダル選手との熱戦を制し、銅メダルを獲得。1920年のアントワープ五輪以来96年ぶりの快挙となりました。

大会11日目:重量挙げ
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46354/

大会11日目は、卓球男子団体で日本チームが準決勝でドイツに勝利し、初めて決勝に進出。体操男子団体のメダル授与式での「歯ブラシ立て?」発言でさらに注目を集めている白井健三選手は、種目別跳馬の決勝で新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を決め、個人でも銅メダルを獲得。大会日程は半分を過ぎましたが、日本人選手の活躍が続きます。


大会12日目:高飛込み
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46365/

大会12日目は、卓球女子団体の3位決定戦で、福原愛、石川佳純、伊藤美誠の3選手がシンガポール代表に勝利し銅メダルを獲得。日本代表に復帰した井村雅代コーチのもとでリオ五輪に臨んだシンクロ日本代表は、デュエット決勝で乾友紀子、三井梨紗子の両選手が銅メダルを獲得。この日は、ボクシング男子ライト級決勝でブラジルのロブソン・コンセイソン選手が勝利し、地元ブラジルに初めての金メダルをもたらしました。


大会13日目:バスケットボール
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46381/

大会13日目は、卓球男子団体決勝で日本代表が世界最強の中国代表と対戦。結果は銀メダルとなりましたが、水谷隼選手が中国の許昕選手を相手に大金星を挙げ、その激闘に注目が集まりました。女子レスリングでは、58キロ級の伊調馨選手、48キロ級の登坂絵莉選手、69キロ級の土性沙羅選手がそろって金メダルを獲得。「メダルラッシュ」と呼ぶに相応しい活躍となりました。


大会14日目:ビーチバレー
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46395/

大会14日目は、女子レスリングの63キロ級で川井梨紗子選手が金メダルを獲得。五輪4連覇を目指す女子53キロ級の吉田沙保里選手は、決勝で惜しくも敗退し、悔しさを露わにしました。バドミントン女子ダブルス決勝では、高橋礼華、松友美佐紀の両選手がデンマーク代表に勝利。追い詰められた状況をひっくり返す集中力と粘り強さを見せてくれました。


大会14日目:あん馬
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46410/

大会15日目は、男子50キロ競歩で日本の荒井広宙選手が3位に入り、この種目で日本初の銅メダルを獲得。シンクロナイズドスイミング日本代表は、フリールーティンで3位に。想像を絶するような厳しい練習の成果が報われました。
一方、今回のリオ大会では、ロシアの国家ぐるみのドーピング問題で多くの選手が出場できなくなったり、5万人のボランティアのうち1万5000人近くが開催期間中にいなくなるなど、五輪のあり方を考えさせられる出来事もありました。


大会16日目:卓球
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46421/

大会16日目は、女子ゴルフ最終ラウンドで日本の野村敏京選手が15位タイから猛烈な追い上げを見せ、4位に入賞。新体操の団体総合予選では、他の国にはない「リボン4本投げ」の妙技を決めた日本代表が5位で予選通過を決めました。

今大会の15日目の時点で、日本代表のメダル獲得数は過去最高を更新。柔道や水泳、体操、女子レスリングなど、これまで実績のある競技はもちろん、男子卓球や陸上、カヌーなど、これまで世界の強豪たちに一歩及ばなかった競技でもメダル獲得が続いたことは、日本選手の活躍を強く印象づけました。


大会最終日:表彰式
http://www.mdn.co.jp/di/newstopics/46427/

大会最終日は、男子マラソンに日本から佐々木悟選手ら3人が出場。8位以内の入賞は叶いませんでしたが、カンボジア代表として出場した芸人の猫ひろし選手は139位で完走を果たし、注目を集めました。新体操団体決勝では、日本代表のリボン大技で惜しいミスが出てしまい、総合8位という結果になりました。


306種目の全競技が終了し、17日間の締めくくりとして行われた閉会式では、2020年東京五輪の開催都市をPRするイベントが行われ、マリオに扮した安倍首相が登場し、IOC会長から小池百合子東京都知事に五輪旗が引き渡されるセレモニーが行われました。

南米で初めての開催となったリオ五輪では、奮闘する日本選手に地元・ブラジルの人びとが熱い声援を送る場面がたくさん見られ、日本とブラジルの親密な関係を感じられました。
また、今回のリオ五輪では初めて「難民選手団」が参加。戦乱などが原因で避難生活を送る人は世界で6500万人ともいわれ、リオ五輪は絶えない紛争と難民の問題に世界中が関心を寄せる機会にもなりました。

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