ウェザーニューズ、台風情報で「交通影響予測」を配信開始

ウェザーニューズ、台風情報で「交通影響予測」を配信開始


交通影響予測

株式会社ウェザーニューズは、スマートフォンアプリ「ウェザーニュースタッチ」内の「最新台風情報」や「台風Ch.」などにおいて、台風9号と10号に関する情報の配信と、交通機関への影響がわかる「交通影響予測」を提供開始した。

「交通影響予測」では、鉄道の遅延や運転見合わせ、道路の通行止め、航空便の遅延・欠航について、どの路線でいつから影響が出て、いつ再開するかを確認できる。同サービスはウェザーニューズの交通気象センターが、独自の予測情報として配信している。

このほか、「ウェザーニュースタッチ」内の「台風ピンポイント天気」では、GPSによる位置情報を利用して、現在地の台風最接近時間、雨・風ピーク、台風県別解説、交通への影響予測を確認することが可能で、自分がいる場所に台風がどういう影響をもたらすのかを詳細に把握できる。ウェザーニューズの予報センターと交通気象センターが24時間体制で最新見解を更新している。

さらに、「最新台風情報」では、一般ユーザーから写真とコメントで送られてくる被害報告をプロットした「減災リポートマップ」を見ることができる。「河川増水・氾濫」、「大雨冠水」、「土砂災害」、「道路冠水」、「強風被害」、「高潮」、「ライフライン停止」、「交通」など、被害カテゴリーごとに分類された情報を地図上に公開している。また、通知サービス「スマートアラーム」でも台風9号の情報を配信している。


減災リポートマップ

発表資料
URL:https://jp.weathernews.com/news/13725/
2016/08/22

MdN DIのトップぺージ