その場にいるかのような臨場感を「美しい日本の廃墟 いま見たい日本の廃墟たち」

その場にいるかのような臨場感を「美しい日本の廃墟 いま見たい日本の廃墟たち」


株式会社エムディエヌコーポレーションは、日本各地に残る廃墟を美しいビジュアルと解説でまとめた「美しい日本の廃墟 いま見たい日本の廃墟たち」を8月25日に発売する。B5変型判/160P/オールカラー/1800円(税抜き)。

廃墟と聞くと、おどろおどろしい雰囲気が先行して心霊スポットとして注目されがち。しかし本書は日本全国にあふれる廃墟の数々を、圧倒的なビジュアル力で空気感を創出しており、まるでその場にいるかのような臨場感には引き込まれるようだ。

さらには廃墟それぞれの時代背景や廃墟になるまでの経緯、アクセス方法までも紹介しており、気になった廃墟の探険に出かけるのにも役立つ。

掲載されている廃墟は、長崎にある王道の軍艦島をはじめよく知られた場所から、経営難により放棄された遊園地やホテル、戦争の歴史が生み出した施設などなど、名も知らぬ全国の魅力的なスポットが目白押し。特別編としてロシア・チェルノブイリの立ち入り禁止エリアも収録している。


ドラマのワンシーンに登場しそうなどこか懐かしい小学校(屋敷小学校・福島県)


夢を受け継いでくれる人を心待ちにしている遊園地(化女沼レジャーランド・宮城県)


かつて「鬼ヶ島」「監獄島」などと呼ばれ恐れられた炭鉱(三菱崎戸炭鉱・長崎県)


その威容な姿から軍艦に例えられた炭鉱の島(軍艦島・長崎県)


どこに電力を供給していたのか未だ不明の変電所(浦ノ崎変電所跡・佐賀県)

出版社:株式会社エムディエヌコーポレーション
価格:1800円(税抜き)
ヨウスケ、マツモトケイイチロウ、腐肉狼 著
URL:http://www.mdn.co.jp/di/book/3216403003/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4844366017/mdndi-22/
2016/8/25
2016/8/25
release


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