ソフトバンク・テクノロジー株式会社（SBT）は、Webフォントサービス「FONTPLUS」において、韓国のJunglesystem co.,Ltd.との協業により、新たに２言語のフォントを提供開始した。

今回、提供開始するのは、アラビア語とタイ語の2つフォントで、すでに実装済みの中国語と韓国語に加えて、新たな2言語に対応したことにより、同サービス提供されるフォントは、5言語、総計800種類以上となった。

「FONTPLUS」は、Webサイトを閲覧するユーザーにフォントを配信するサービスで、閲覧ユーザーの端末にフォントがインストールされていなくても、Webサイト制作者側が指定したフォントをブラウザで表示できる。同サービスを使用したコンテンツはテキストデータとして扱えるため、検索対象にすることが可能で、文字の拡大・縮小や音声読み上げ機能など、ユーザーのアクセシビリティ向上も期待できる。

発表資料
URL:http://www.softbanktech.co.jp/corp/news/press/2016/071/
FONTPLUS
URL:http://webfont.fontplus.jp/
2016/08/29