“廃棄物”を生かしてデザインされた約50作品を展示する「第6回 産廃サミット」が開催

“廃棄物”を生かしてデザインされた約50作品を展示する「第6回 産廃サミット」が開催


昨年の「第5回 産廃サミット」出展作品
2015年度プラスアワード大賞作品「人形のジェシー」

2016年9月9日(金)から9月16日(金)まで、プラス株式会社のショールーム「+PLUS(プラス・プラス)」にて、「第6回 産廃サミット」が開催される。“廃棄物”を素材(マテリアル)として捉え、さまざまな使い方を創造するイベント。自動車のシートベルトやLANケーブル、端材、強化ガラス、MDの中身など、身近な素材と自由な発想でマテリアルの可能性を表現した作品が展示される。入場無料で、時間は10:00〜19:00最終入場(初日は13:00〜16:00 / 土日は最終入場18:00まで)。

「産廃サミット」は、独自の取り組み「モノ:ファクトリー」で2013年度グッドデザイン賞を受賞し、“捨て方をデザイン”する会社として注目される廃棄物中間処理業者の株式会社ナカダイが主催している。“廃棄物を言い訳にしないデザイン”をテーマに、全国の廃棄物を対象として制作された作品が、プロ / アマ不問で募集された。今回のイベントでは、デザイナー / 建築家 / アーティスト / 学生 / 子どもたちなど、さまざまなジャンルのクリエイターが手掛けた約50作品を展示する。さらに、ナカダイマテリアル約100種類やマテリアルリサイクル加工品も紹介され、ナカダイコラボレーション企画展示も展開。価値がないと判断された“モノ”から発想して生まれた作品により、“モノ”の価値や捨て方について考えさせられ、自分の生活を見直すきっかけとなる。

■期間:
2016年9月9日(金)~9月16日(金)

■開催場所:
+PLUS
東京都千代田区永田町2-13-5 赤坂エイトワンビル 1F

■問い合わせ先:
+PLUS
tel. 03-5860-2355
url. http://summit2016.nakadai.co.jp/
2016-09-09
2016-09-16
event


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